2003年11月19日
036:wakodon(メカ屋さん)
「目指せ!! おやじライダー」
こんにちは、メカ屋のwakodonで御座います。今回のリレーコラムはズバリ「目指せ!!おやじライダー」と題しまして、おやじになっても楽しいバイクライフの紹介をさせていただきます。
その1.なぜ「おやじライダー」なのか!?
そうですっ!!別にバイクにまたがるのに、「若者」とか「おやじ」とか関係ないんです。でもあえて私は「おやじ達」にバイクをすすめたいのです。それは、バイクの楽しさを知らずに、年をとってしまうのはあまりにも勿体無い事だからです。【バイクに乗る楽しさ】を文章で説明するのは私の稚拙な文章力では無理なので、とにかく原付スクーターでも良いから乗ってみてください。きっと、バイクに乗って風を切って走る事の気持ちよさを感じる事でしょう。でも私も含めて多くの「おやじ達」が昔は、バイクに乗っていたが今は車持ってるし、今更バイクなんて...とか、なんとなくバイクの免許ほしいなあ~と思っていながら結局免許とらずに「おやじ」になってしまったり、結婚して子供もいるしバイクなんて無駄だし危ないし...なんて感じでバイクに乗る機会を逸しているのではないでしょうか?
年齢30を過ぎ、すでにお腹のあたりに脂肪がつき「若者」と「おやじ」の狭間で必死に「おやじ」になるまいと、もがいている方!近頃、毎日がつまらない方!単調な日常から抜け出したいと思う方!なんでも良いから刺激がほしい方!とにかく今スグ教習所に入校しましょう!
(全国の教習所が検索できます→http://www.biketel.com/biketel00/driving/)
その2.キッカケは...
そんな私も、この10年近くはバイクから遠ざかっていた一人でした。所有するバイクも通勤用に友人から数万円で譲ってもらった50ccスクーター【HONDA Dio】のみ。休日の足には車を使う事がほとんどで、「通勤」という移動の手段としてスクーターには乗るものの純粋に「バイクに乗る」事を楽しもうという気持ちはしばらくありませんでした。
そんな私に転機が訪れたのは今年の春、通勤用に使っていたスクーターの老朽化が激しかったためそろそろ新しい通勤用のスクーターを購入しようかと思いバイク雑誌を買いあさり始めた時からでした。
その3.そして運命のバイク購入
私が始めてバイクを所有したのは今から十数年前、バイト代を貯めて購入した50ccスクーター【YAMAHA JOG SPORTS】でした。このスクーターのお陰でバイクが好きになり、やがて中型二輪免許を取得して憧れの400ccのバイク【SUZUKI BANDIT】をこれまた運送会社での肉体労働の末手に入れたのは今では懐かしい思い出です。
今回のバイク購入の条件は、で50ccでは入社当事と比べて10kgも太った私の体を乗せるには非力なのと二段階右折や低いスピード制限がイヤなので125cc~250ccくらい。通勤に使用するため楽に乗れて大きすぎない事。乗って楽しそうなバイクである事。これらの条件を満たすとなるとBIGスクーターといわれる国産の125cc~250ccのスクーター達がまず候補にあがる。しかしあまりにも街中に同じバイクが沢山走っていて、それらと同じではつまらないと思い、思い切って外国のバイクから選ぶ事にした。悩んだ挙句イタリアのGIRELAというメーカーの、今で珍しくなった2サイクル180ccエンジンを積むRNNNERというバイクを購入しました。

↑購入した愛車 GIRELA RUNNER 180FXR

↑とりあえずタイヤのメーカーロゴ をペイントしてみたりします(ひまじん?)
その4.どうせなら大型二輪免許!!
思えば、今回のバイク購入は、最初に購入したスクーター【YAMAHA JOG SPORTS】以来の新車購入で、エンジンをいたわる様に十分に慣らし運転を行っていると、それだけで愛着がわいてきます。
慣らしを終えての全開走行は、自分がしばらく原付しか乗っていなかったせいかバイクの性能が良いせいかメチャメチャ早く感じます。軽二輪なので高速にも乗れるし、軽量コンパクトなので渋滞の擦り抜けも楽チンで大満足。バイクで北海道にツーリングに行って峠道で派手にコケた事とか、仲間とアチコチ走り回ってたあの頃が蘇ります。..と同時に、更なる欲望が芽生えました。その昔スクーターに乗ってバイクに目覚め中型二輪免許を取得したくなったように、通勤用に買ったスクーターのせいで大型二輪免許を取って「でっかいバイク」に乗りたいと新たな野望が芽生えました。私が中型二輪をとった頃は、現在とは違って教習所で大型二輪免許を取得する事はできず、いわゆる「限定解除」は敷居の高い免許でしたが、今では道路交通法が改正され、お金さえ払えば誰でも簡単に所得できます。
丁度、会社の「おやじ達」の何人かが大型二輪免許の教習所に通い始めた事も後押しし、教習所に入校。この歳になって教習所通いはめんどうですが、車の免許をもっていれば、12時間+卒業検定で大型二輪免許が取得できます。滅多にない練習の機会だと思ってがんばりましょう。身体能力の衰えている私でも規定時間で卒業できたので、心配無用です!今回のこのコラムではタイトルが「おやじライダー」となってますが、教習所の二輪教習では女性も多く見かけました。女性の方も心配しないで気軽に免許をとってみましょう!

↑念願の大型自動二輪免許を取得!
その5.イジッて楽しむ
バイクの楽しみといえば、まず「乗って楽しむ」のが1番ですが、「いじって」楽しむのもバイクの楽しみの1つです。一言で「いじって」といってもその趣向はさまざまで、塗装やカティングシートでオリジナルデザインを楽しんだり、エンジンやマフラー、キャブレターなんかをいじったり部品を社外品に交換したりして、自分だけの1台を作り上げることは自己満足かもしれませんが、やってる本人にとっては大きな楽しみの1つでしょう。
私も最近通勤用スクーターをちょっぴり「いじって」みました。通勤と言えばそれは、遅刻との戦い(笑)。そこで時計がついていたら便利かと思い時計と回転計を兼ねた便利なデジタルタコメーターという製品がDAYTONA社から販売されていたので早速取り付けてみました。
時計表示もできるので、これで朝の遅刻対策もバッチリ!
さらに、変速タイミングを変更して加速を良くするプーリーキットも組み込んでみました。
より高回転域をキープして変速するようになり加速がよりスムーズになりました。
↑デジタルタコメーターを取付けたトコロ

↑ケブラー素材製のプーリーベルト(上)と、プーリーキット(左)、エアクリーナーエレメント(右)

↑オイルやクリーナーなどのケミカル製品を試してみるのも楽しみのひとつ
その6.見て楽しむ
これは、別に自分のバイクを眺めて楽しむって事ではありませんよ。(それもアリですが)このコラムに書いてきたように、今、人生2度目の一大バイクブームである私は、先日10/5に「ツインリンクもてぎ」で開催されたMotoGP世界選手権 第13戦を観戦してきました。世界最高峰の二輪のレースです。日本は世界有数の2輪メーカーが4社もある2輪大国なのに、二輪のモータースポーツには諸外国(特に欧州)に比べて関心が低いような気がします。私の個人的な意見ですがどうも「3ナイ運動」にみられるようにバイク=暴走族=不良みたいなイメージがあって、学校や親がバイクの免許を取らせないようにする雰囲気があるからでしょうか?
バイクのレースは何度か観戦してますが、やっぱり生で見るのはエンジンの音・排気の音が直接聞けるので迫力があって良いですよ!見た事ない方はぜひ一度観戦する事をお勧めします。
特に「ツインリンクもてぎ」は都心からも近く、HONDAコレクションホールというミュージアムがあって歴代のGPレーサーやF1マシン、HONDAの歴代量産車が展示されていたり、子供向けのイベンイベントも豊富なので家族でも十分楽しめる施設になっています。

↑貴重な歴代のGPレーサーにまたがれたりします(感動!)

写真では迫力が伝わらないかな...

ウィニングランではウィリーとかやってくれたりします
(TVには映らないので得した気分)

↑コレはGPレーサーじゃなくて若き日の私。
北海道の峠でコケて、標識に衝突したので記念に撮影。人間って以外に丈夫?
その8.最後に一言
私の快適な「おやじライダー」ライフの一部をおおざっぱに紹介してきましたが、いかがでしたか?
これを読んだ事がきっかけで「バイク乗ってみようかな」と興味を持っていくれる方がいたらいいなと思いつつ最後に一言、「おやじライダー万歳!!」
次回は電気屋さんから、Hideさんにお願いします。
| NEXT : 037:hide(電気屋系なんでも屋) |





