Stuff Column

2004年04月28日

042:鋼の板金術士JM(メカ屋)

「ミニミュージアムへの誘い」

 コラム・・・?あぁ・・あのロード・オブ・ザ・OOOに出てきたやつ?・・・・・(フェードアウト)
 
 人は何かのきっかけで脳内のスイッチが入り、色々なものを集めてしまうことがあります。
それは高級車だったり、腕時計だったり、昔の映画だと、大富豪が動物の剥製を広間に飾っていたりと多岐にわたっています。それは往々にして自己満足で終始するものです。
・・・と、大層なことを書いてしまいましたが、そんなにたいした物ではないですが、ちょっと前に流行り病のように集めてしまった物でもご紹介しましょう。皆さんはコンビニに行ってまずどこを見ますか?本日発売の雑誌をチェックしに雑誌コーナー?はたまたお昼時のお弁当を選びに?お気に入りのサプリメントを見つけに?新発売のスイーツをチェックしにとさまざまでしょう。
毎日の生活でコンビニに行くのはもはや日課とさえなっている人もいると思います。

 それとの出会いはお菓子コーナーでした“卵形のチョコレート菓子“(そういえばテレビで紹介されてたっけ、話のネタに1個買っとくか?)とりあえず目新しいのとお手頃感も手伝って、買ってしまったが最後、蓋を開けて(いや、チョコレートを割って)出てきたのは細部まで精巧に作られ、色鮮やかに彩色された動物のミニモデル、見事なパーツ分割で小さなカプセルの中に収められています、色々と種類があってあまりのできの良さに他の物はどうなっているのか興味が湧きます。そうこれが、いわゆる食玩と言うものです。(英語ではチープトイ、キャンディトイとか言うらしいです。)
それから、付属のカタログに載っている全24種類を集めるのにそう時間はかかりませんでした。ダブった数も相当なものですが、さらに細かく見ていくと同じ物でも、生産時期によってパーティングライン(型分割時の境界線)を目立たないようにする工夫やパーツの分割の方法に改良が見られたります。
さらにそのラインナップですが、ブラインドボックスといって中身がわからない箱に入っている上、ほしいと思うものと、出てきてもありがたくないものの比率が絶妙でそのあたりも消費者の心をくすぐる要因となっているようです。(マダラトカゲモドキってのが出てきたら、一部の人を除いてその日一日きっとblue)

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(:見る人が見れば結構するかも)

更にシークレットと呼ばれる付属のカタログに載っていない物も混入されていて、1/200とも噂される混入率の低さで、オークション等ではプレミア価格がついたりしています。
発売元はフルタ製菓ですがおまけを製作したのは今や業界で引っ張りだこの海洋堂、しかも、チョコレートという特性上、発売期間が夏以外に限定されているので、店頭から無くなるのは結構早いというわけです。そのこだわりの造形は旧来以前のお菓子のおまけ的なイメージを払拭するのに十分過ぎるほどのクオリティを持っています。

 そうしているうちに海洋堂製作の他の食玩が出るという、今度のは味覚糖から発売されるチョコラザウルス(おまけは古代生物です)というもので、これはこのリレーコラムに以前寄稿している“ハムスター”な人と“カートでダイエット”な人も巻き込んでトレードしつつなぜかコンプリートを目指していましたが、シークレットと呼ばれるカタログに載っていない物は出てきたものの、3人共にまだ出したことの無い物が1つだけ残ってしまったまま、終焉(売り切れ)を迎え、フラストレーションが溜まったまま北陸製菓のペンギンズランチへとなだれ込んでいきました。終了するのは唐突で、付属(?)のお菓子を消費できないというのが理由でこれは終わってしまいました。

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当の海洋堂はというと、方向性の違い(大人の事情)により、フルタ製菓から離れ、タカラとパートナーを組んだり、みなさんご存知のタイムスリップグリコというムーブメントを作り出したり、イギリスの大英博物館の土産物売場でミニチュアモデルが販売されたりして、食玩がメディアで話題に上るほどなりました。雨後のたけのこの如く追従するメーカーは手を替え品を替え新製品を発売し、今ではコンビニやスーパーのお菓子コーナーは種々雑多な食玩であふれ返っています。

最近では60~80年代のヒットポップスのミニCDがミドルエイジを中心にブレイクし1000万個を売り上げる新たな市場となっていたりしているそうで、これを見ている皆さんも1つくらいは、手にしているのではないかと思います。また、今後どのようなものが登場して我々を驚かしてくれるか、楽しみな市場でもあります。
ちなみに、集めていた食玩の一部をご紹介しましょう。

“チョコエッグ”(フルタ製菓) : 
  
  ご存知食玩ブームの火付け役。
  動物に始まり現在は電車、戦闘機などもありマス。

“ペンギンズランチ”(北陸製菓) :

  ペンギンシリーズ、現在第2弾まで発売。
  姉妹品としてハムスターズランチもあります。

“タイムスリップグリコ”(グリコ) :

  おなじみ60年代~80年代の懐かしい物シリーズ。

“MIU”(ダイドードリンコ) :

  これはドリンク、深海生物をモチーフとしたシリーズ。

“黒潮コメッコ”(グリコ) : 

  日本近海の生物をモチーフとしたシリーズ。

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新しいところでは、ズーラシア(横浜にある動物園)とのコラボレーション企画物も発売になるようです。

次回は「一人旅大好きなMkRさん」です。 
お楽しみに!!

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